林英哲のコンサートに行った気分になります。
映画「やさしくなあに」
また観に行っちゃいました。
心身ともに疲れて嫌になって
映画館に逃げ込んで奈緒ちゃんに会い
励ましてもらって元気になる。
そんな映画ですね~。
テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※
久しぶりに映画館で映画観ました〜。
それも2本立てです。
岡本喜八監督作品の「殺人狂時代」と「大菩薩峠」です。
殺人狂時代では、とぼけた男が
気がつけばカッコイイ男になって!?
またとぼけた男に戻るという映画でした。
1967年の映画のようですが、
まったく古くないですね。
大菩薩峠はニヒルな?机竜之介が私はけっこう好き。
殺陣が迫力ありましたね〜。
三船敏郎の場面も素晴らしかったです。
雷蔵主演の大菩薩峠より私は
この映画の方が好みですね。
映画は好きなんですが、やっぱり2本立てだと
長時間で帰りの時刻は遅くなって
寒い寒いまだまだ冬ですよ!
1947年の戦後まもなくにつくられた映画ですが
決して古くなっていない映画でした。
山田五十鈴が演じる研究生が
目を輝かせて授業をきいている姿が
とってもイイです。
イプセンの「人形の家」で主演し、
脚光を浴びて女優として
成功するけれど・・・。
支え続けた島村を失って、
はかなく死を迎える。
文芸協会という組織の中で
須磨子の個性が認めてもらえなかったり
俳優という芸術性を重んじるはずなのに
多様性を認めあったりお互いの個性を
許し合うことができずに組織の規則ばかりが
重要視されてしまうのが実に現代にも
大いに通じるものだと思いました。
映画館に行って来ました。2本続けて観てしまった。
1本目は「光の墓」というタイの映画。
ちょっと不思議な映画で実を
いうとよくわかりませんでした。
2本目は邦題「さざなみ」という映画です。
原題は「45Years」。このままでもイイかな?
とも思いますが。
こちらは私好みなようで、観終わって
とっても良かった!と思いましたね。長年連れ添った夫婦。
もうすぐ結婚45周年の記念パーティーが控えている。
そんなある日、一通の手紙が届く。
温暖化が進んだせいか大昔に遭難した彼女の遺体が
発見されたという通知。
結婚の前、二人が出会う前の夫の昔の恋人の遺体発見。
夫は思い出の中へ。妻は私は失った恋人の代わりでは?と思ってみたり。
今はもう居ない夫の恋人に嫉妬したり。
45年が一通の手紙でゆれるの?
老夫婦の心の動きが描かれる。
こういう映画が私は好きです。
歌って踊ってのインド映画ではありませんが
なかなか好みでした。
お弁当の配達間違いから始まった
見知らぬ二人の手紙のやりとり。
手紙をそっとひとりで読んだり
返事が待ち遠しかったり。
メールや携帯電話ですぐ連絡とれてしまうのに
手紙のやりとりは、なかなか楽しいかも。
この二人会おうとするのだけれど
さあ会ったのかな~といろいろ想像できる
そういう映画っていいのよね~。
行きつけの?映画館でスタンプたまったので
無料で観られるーーというので
観に行ってきましたウッディ・アレンが出演している映画
いやーおっさん二人のコンビがいいね。
ご近所の「特別な未亡人」に対して
「ふれあいが大事なんだよ」言い聞かせて
セラピー?を受けるの。
これが副業の目的だったのかなあとも思ったりしてね。
なかなか面白かったですよ。
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・