今日は、能楽鑑賞に行って来ました。
狂言で野村万作を久しぶりに観られて
大満足でした。お元気なうちにまた観たいわ~
今回の聴衆は女性が多いように感じました。
いつもは男性の方が多いんですよ。
ふつう観劇などは圧倒的に女性が多数派なのですが
能楽が男性が多数派のようなのです。
これはあくまでも私の勝手な推測ですが
野村萬斎ファンのおねえさんが多かったのでは?
と思ったのでした。
能「松虫」は虫の音にひかれて空しくなった
友人を思う男の悲しみの物語でした。
友人を失った男が霊として現れるのですが
男の友情をえがいた能なのですね。