この本のタイトル、かなかないいです!

作家の神経逆なでするような?
本が売れなくなるような?そんな本。

本に深入りするなとか、読書におぼれるなというのには共感。
つい読んでいる本にとらわれがちになってしまうのも本当で、
本の事を把握するためには、一定の距離を保った方が良いのだろう。

読んでいない本と読んでいる本の境目がいかにあいまいなのか。
そんなことを考える楽しい一冊でした。