ばか犬クンの野球観戦日記

テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※

テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記
※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※

2019年08月

観劇「ENDLESSー挑戦!」

ここ最近気に入っている劇団銅鑼の舞台なので
観に行ってきました。
stage_81797
ストーリーがやや単純化されているような気もしますが
そのおかげでテーマがはっきりしたとも思う。
なんだか妙に元気になる観劇体験でした。

飼い主より

観劇「DNA」

子供のいない夫婦。元同僚だったが結婚をきっかけで
会社を辞めることになって今は別の会社で働いている妻と
会社に残った夫は何年も引き継がれている怪しい決算に関わる。
stage_82431
夫婦の間に子供があるのは普通と考える夫と
なくてもいいと思う妻とのズレ。
あやしい決算方法に異論をとなえる新配属社員と
従来社員とのズレ。

懇意にしている監査法人が認めてくれるハズだから
大丈夫って~これアウトじゃないの?
コンプライアンスなんて無いも同然てことかよって思っちゃう。

子供は無くていいとのことで夫婦になったはずなのに
夫から子どもが欲しいと聞かされて戸惑う妻。
「無くてもいいけど、あってもいいんじゃない?」という言葉に
結婚したら子どもができて普通という
現実社会での圧力を感じ、この舞台上の妻の反応を
過剰反応とは思えなかった。義母からも勝手に圧力を感じたのも
取り巻く全体の空気が追い詰めたのだ!

そして子どもが欲しいから仕事をやめる?
この極端なのってなに??
仕事をに打ち込むには私生活を犠牲にするのがあたりまえで
子どもを望むなら好きな仕事を諦めるのがあたりまえ?
なにそれ?!これが私たちの現実社会のでもそうだから最悪なのよ。
こんな社会のありかたをDNAとして次世代へ引き継ぎたいのか?!
私たちは、もう少し一人一人が個人として尊重され
自分らしく生きていける社会に変えていきたいのではないのかって
このヒドイ社会に過剰適用する必要なんて無いと強く思った。

飼い主より

観劇「バグ・ポリス」

まさにドタバタのコメディーですね。
stage_82449

脱いだり着たり、あっちにいったり
こっちに隠れたり、入れ替わったり
ばったりとはちあわせしたり。
まさに抱腹絶倒の舞台です。

飼い主より


プロフィール

栄光の背番号3

引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・

ギャラリー
  • 観劇「帽子と預言者」「鳥が鳴き止む時」
  • 二月大歌舞伎 昼の部 菅原伝授手習鑑
  • 二月文楽公演 第二部「新版歌祭文」「傾城反魂香」
  • 二月大歌舞伎「八陣守護城」「羽衣」
  • 観劇「沖縄世」
  • 十二月大歌舞伎「保名」
  • シェイクスピアの言葉を泳ぐ
  • 観劇「泰山木の木の下で」
  • 観劇「こまかいのの貸し借り」
記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ