2017年02月
久しぶりに映画館で映画観ました〜。
それも2本立てです。
岡本喜八監督作品の「殺人狂時代」と「大菩薩峠」です。
殺人狂時代では、とぼけた男が
気がつけばカッコイイ男になって!?
またとぼけた男に戻るという映画でした。
1967年の映画のようですが、
まったく古くないですね。
大菩薩峠はニヒルな?机竜之介が私はけっこう好き。
殺陣が迫力ありましたね〜。
三船敏郎の場面も素晴らしかったです。
雷蔵主演の大菩薩峠より私は
この映画の方が好みですね。
映画は好きなんですが、やっぱり2本立てだと
長時間で帰りの時刻は遅くなって
寒い寒いまだまだ冬ですよ!
1947年の戦後まもなくにつくられた映画ですが
決して古くなっていない映画でした。
山田五十鈴が演じる研究生が
目を輝かせて授業をきいている姿が
とってもイイです。
イプセンの「人形の家」で主演し、
脚光を浴びて女優として
成功するけれど・・・。
支え続けた島村を失って、
はかなく死を迎える。
文芸協会という組織の中で
須磨子の個性が認めてもらえなかったり
俳優という芸術性を重んじるはずなのに
多様性を認めあったりお互いの個性を
許し合うことができずに組織の規則ばかりが
重要視されてしまうのが実に現代にも
大いに通じるものだと思いました。
曽根崎心中は映画や歌舞伎では
観たことはあったけれど、
やっぱり人形浄瑠璃で観なくっちゃね~と、
思ったのですよね。
はじめは人形と人形遣いとたくさん見えたのに
浄瑠璃で、お初 徳兵衛の物語に
すっかり入り込んじゃうのです!
浄瑠璃っていいよね〜〜。
新しい歌舞伎としてNEXTとかスーパーでは
ポップミュージック?で上演されているのだから
他の演劇のミュージカルとかで長唄などで
上演したら面白いかも?!って思ったりして。
いや~かぶりつくなんて無理よ〜。
と言ったのに犬クン恵方巻を購入しちゃった。
我が家では私がかなり幼い頃は豆まきしてましたね。
で、恵方巻も食べませんよ。
だって食べにくいもん。
飼い主より
食事はお弁当を買っているようですが
カツ丼弁当や天丼弁当ばかりを食べているようです。
大丈夫ですか?揚げ物ばっかり食べて。
健康のために野菜を食べてください!
揚げ物をやめて焼き魚とかにしてよ〜。
飼い主より
【観劇】
人形浄瑠璃 曽根崎心中
飼い主編
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・
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