大阪へ行く犬クン。
ちなみに本日はあっさり広島に
負けちゃいました。
さて、バスでの移動なのですが
出発時刻よりかなり前に
バス出発場所へ行っちゃった。
せっかちだよね〜。
飼い主より
テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※
ずっと観たい〜と思っていた役者「平幹二朗」出演の
舞台を観に行って来ました。
1630年代、シェイクスピア劇を上演している
バックステージが舞台。
かつての名優シャンク(平幹二朗)が新しく入った少年
スティーブンへ演技指導する時の迫力には圧倒されました。
劇中劇というのではありませんが、「リチャード三世」や
「ハムレット」などの台詞が飛び出したりするので
数多くのシェイクスピア作品を演じてきた
平さんで観られるのはシアワセです。
経理係のディッキー(高橋洋)とずるいシャンクとの
軽妙なやりとりはなかなか面白いですね。
この高橋洋がもう1役演じるのが
フォルスタッフ風人物なのですがココも面白い!
この二人だとかなり面白い場面になりますよね〜。
やや違和感があるのは少年たち。
実際に演じているのは30歳前後の男性。
だからなのかバタバタし過ぎでは?と思うトコロも。
クレシダを演じるコトになったスティーブンの成長が
イマイチ分からなかったのも残念でした。
感動したのは劇終盤のシャンクと
ディッキーの二人の場面です。
あ〜このような舞台を観られて本当に良かったと思い
また機会があったら観に行きたいですね。
また観に行ってしまいました「吉野川」です。
やっぱり何度みてもいいわあ〜。
今回の方が玉三郎さんと吉右衛門さんが
近く見えた気がするの。
もちろん、気のせいですけどね。
もう一度観られてよかったです。
物語は悲劇なのですけれど感動した?というのでしょうか。
涙がこぼれました。
そして、もう一つは舞踊
「元禄花見踊」を観たのでした。
「チラシ」を見て「あっこれは観に行きたい!」と、
ちょっと衝動的にチケットを予約して
観に行って来ました。
「観たい!」と思ったポイントは魅力的な役者かな?
翻訳劇ってイギリス人を演じたりして
無理がある?トコロもあるけれど
イイ役者がやるとなんだかそれらしく観えてくるのよね〜。
今回は特にジョージ役がやっぱり良かったです。
几帳面な公務員という役どころなのですが、
なんだかその人物そのものにみ見えちゃって、
ルイーズに振り回される姿が
実に健気?で滑稽でした。
きっと大人気だと思ったので早めに行きました!
九月とはいえ、まだ暑い。
日影になるトコロで並んでいました。
玉三郎さんの定高と吉右衛門さんの大判事ですもの。
どーしても観たかったのです。
前売券を買えなかったので
一幕見席で観るコトにしたのです。
この演目を劇場で観るのは初めて。
両花道を観るのも初めて。
歌舞伎初級の私ですけれど、
このお二方の舞台は素晴らしかったですね。
もう一度観に行こうかしら。
と思っていたり。エヘッ
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・