わーい楽しみがまた一つ増えちゃったわ。
飼い主より
テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※
二回目の観劇です。浪費よね~。
昼の部は着物姿の方が大変多かったです。
そんな方々が開場時刻には入口前に大集合
おっ?飛行機の優先搭乗みたい?
ファーストクラスの方々が先ですね~。
エコノミークラスの私もそろりそろりと
劇場へ入ったのでした。
今回の席は3階席後方正面。
ばっちり舞台が見えます。
昼の部の「俊寛」は25日よりも
なんだか良くって島に一人残る
俊寛の姿に、ちょっと涙が出ちゃったわ。
そうそう、「かけ声」もかかってね。
歌舞伎らしかったのよ。
「金弊猿島郡」では四代目猿之助が登場して
かけ声も「いちだんと」増えました。
恋しい人への執着で蛇にになった娘と
鬼になった男。。。いや~コワイですねー。
宙乗りで大盛り上がりの昼の部でございました。
さて、夜の部も観る私。
ちなみにそういう人は
他にも居ますから、
別にヘンなことでもないようです。
夜の部は2階左端の席です。
花道はまったく見えませんが、舞台はすべて見える
演目は「獨道中五十三驛」です。
いやー22日は見えなかったものが見えて楽しい楽しい
見えなくても不満なく楽しめたけど、
やっぱり見えた方が面白いもんね。
昼の部よりもたくさん「かけ声」がかかります。
しかし、かわったものが多い?
花火みたいに伸ばしたりする人もあれば
つぶやく感じの人もいる。。。
やっぱり大向うの「かけ声」は、かっこよくて
気持ちいいのがいいよね。
十月花形歌舞伎、昼の部を観に
新橋演舞場へ行って来ました。
今度の席は3階正面後方右寄り。
ちゃんと舞台すべて見えるの!やったね。
市川右近の俊寛も良かったわ~と
思いつつ、俊寛は勘三郎のあたり役だったなあ~。
十月の歌舞伎座は勘三郎追善ですね。
今回の観劇で、ちょっと不思議だったのは
「かけ声」が一度も無かったのです。
やたらと拍手はあるんですがね。
歌舞伎で「かけ声」が無いのは
ちょっぴり寂しいですよね~。
十月花形歌舞伎、夜の部を観に
新橋演舞場へ行って来ました。
まるでスーパー歌舞伎のようでした!
水中の場面があったりして
エビやタコが登場するし
龍宮城のようでしたよ。
私の席は左端のため、舞台下手が見えないのよね。
もちろん花道も見えません!
でも、楽しかったのです。なぜでしょう?
宙乗りは、よーく観えましたよ。
今回は研修修了生の発表会を観に行ってきました。
というワケで若手能楽師だったりしますので
狂言「地蔵舞」、そんなに笑えなかったりもしました。
まあね。これからの方々ですから。。。
舞囃子「雲雀山」では、シテと小鼓が女性でしたが、
おっ?と思ったのは、はじめだけで
違和感もなく、特にシテの声は素敵でしたよ。
歌舞伎は女性はできないけれど、能楽師はありなんですね。
今日は、能楽鑑賞に行って来ました。
狂言で野村万作を久しぶりに観られて
大満足でした。お元気なうちにまた観たいわ~
今回の聴衆は女性が多いように感じました。
いつもは男性の方が多いんですよ。
ふつう観劇などは圧倒的に女性が多数派なのですが
能楽が男性が多数派のようなのです。
これはあくまでも私の勝手な推測ですが
野村萬斎ファンのおねえさんが多かったのでは?
と思ったのでした。
能「松虫」は虫の音にひかれて空しくなった
友人を思う男の悲しみの物語でした。
友人を失った男が霊として現れるのですが
男の友情をえがいた能なのですね。
台風で心配な天気でしたが行きは小雨でした。
「菅原伝授手習鑑 寺子屋」で玉三郎と七之助に注目する私
今年の納涼歌舞伎の時に七之助が玉三郎に見えたりして。。。
すっかり「七之助いいわ!」って思っちゃったんです急にね。
でもね、近くの人のどなたかが話の筋を上演中に
説明しているようで
ずーっと声が、きこえているのが。。。ちょっとね。
「道行初音旅 吉野山」では狐忠信の舞踊を楽しみました。
「鰯賣戀曳網」は人気演目なのでしょうね
急に「掛け声」多くなり、私のすぐ後ろの席の男性も
何度も何度も「掛け声」をするものだから。。。
近いからね、うるさかったというのが率直な感想です。
それにね「親父そっくり」っていう「掛け声」は
たぶん励ますため、「よかったよ」という気持ちを
あらわしたのだろうとは思いますが。。。どうでしょうね。
「掛け声」をしない私が、あえて希望を言うなら
掛け声かけて気分がいいというのが自分だけでなく
かけられた贔屓の役者も観衆みんなも「いいね」「気持ちいね」と
思えるといいなあと思うのですけれど。。。
難しいでしょうね~人との関わりが希薄になり
誰かと息を合わせることも、しないのが今時ですから。
さて、心配された帰りは交通機関の混乱もなく
大雨も暴風も何事もなく無事帰宅できました。
大変順調な帰り道だったのでした。
サントリホールのスペシャルステージ
できることなら、すべてのステージに行きたいのですけど
悩みに悩んで金曜日にしました。
コンサートの前に「プレコンサート」として
ミュージック・シェアリングというNPOの
「楽器指導支援プログラム」に参加している学校の
生徒さんの演奏会でした。
中学生、高校生の演奏者と一緒に五嶋みどりさんも演奏されていて
ああ~こうして一緒に演奏するのっていいなっ
そんなコンサートを聴くことができて幸せだなって思いました。
今回のコンサートではシュニトケやベルクの曲を初めて聴きました。
ベルクのヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」は
たいへん大きな曲でしたね~。
この曲の後のバッハのヴァイオリン協奏曲第二番が
まるでアンコール曲のように聴こえちゃいましたよ。
いや~素晴らしかったです。
これはヴァイオリンのレッスンを見るものなのですが
私だけでなく、ヴァイオリン弾かないと思われる観衆も
いらっしゃいました。よかった。。。
聴くだけの人である私としては
どんなレッスンなのか、覗いてみたかったのですよ。
シュニトケなど、聴いたことのない現代曲も
聴くことができて良かったなっ思います。
台風で中止されたらどうしようって心配していたのですが
無事開演して本当に良かったです。
ちなみに五嶋みどりさんは、嵐の前、午前4時ごろに
日本に到着されたのだそうです。
やっぱり、ご多忙なのですね。
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・