本当に毎日毎日…
楽しいのかな。
飼い主より
テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※
今日は、能楽だよ~。
阿漕では実は大鼓の亀井忠雄という方に
注目していたのです。
私は鼓好きですね。
狂言「文荷」面白かった~。
手紙を届けるのを頼まれた二人が
手紙が重いと途中で休んだり。
勝手に手紙を読んでしまったり。
二人で手紙を取り合っているうちに破ってしまう。
単純な話ですが、いつも笑っちゃう狂言っていいですね。
ちなみに帰り際にお隣の席のおじさんに
「倒れないでね!」って声かけられたの!
実は能楽鑑賞中にお腹がなってね。
空腹で倒れないでねってコトでした。
おせんべい頂いちゃったよん。
吉右衛門の法界坊を観たくて
とっても楽しみにしていた九月。
いやーよかったですね。
甚三の仁左衛門と法界坊の吉右衛門。
この共演てぜいたくよねー。
双面も観られて楽しかった
そうそう、昼の部終了後に
すぐ近くのおばさん「お疲れ!」て
声かけてきて、ちょっとおどろいたけど
でもなんか面白いっていうかなんかイイね。
夢中に舞台を見ている私の姿に親しみを感じたのでしょうか
「私はこれから夜の部も観るのよ」とおばさんが言ったので
「実は私も」と言い。さらに同志気分になったかも。
夜の部では、連獅子がお目当てですよ。
仁左衛門が親獅子の精
良かったわー
行きつけの?映画館でスタンプたまったので
無料で観られるーーというので
観に行ってきましたウッディ・アレンが出演している映画
いやーおっさん二人のコンビがいいね。
ご近所の「特別な未亡人」に対して
「ふれあいが大事なんだよ」言い聞かせて
セラピー?を受けるの。
これが副業の目的だったのかなあとも思ったりしてね。
なかなか面白かったですよ。
ご近所の小さな小さなホールで
千住真理子のコンサート
こりゃー行かないとだめよーって思ったのさっ
このホールいつの間にかできていて
もう10周年だって。。。
小さなホールで前から3列目という
いい席なのか?良くないかも。。。と思いつつ
心配していたのですか、まあ大丈夫でしたよ。
いやーこんな間近にヴァイオリニストの腕を
じーっと見たことなかったもので
その筋肉にくぎ付けでした。
毎月のように通ってしまっている能楽堂。
いやー私ってば「やみつき」になってるねぇー。
演目は、狂言「川上」と能「小督」です。
「川上」では、川上地蔵にお祈りして
霊夢によって目が見えるようになった盲目の男。
その霊夢で、ちょっときになるコトがあるけれど
まあ「あとで考えればいいやっ」と
目が見えることを喜びながら家へと帰る。
帰る途中で「もう杖はいらないね」と捨ててしまう。
で、家に帰って妻と喜び合った!のもつかの間
川上地蔵の霊夢で妻と別れよと言われたと
別れを告げられた妻は別れませんよ。
だって仲のいい夫婦なんですもん。
そんな二人のお話が面白かったですね。
能「小督」では、寵愛されていた高倉院のもとを去った小督。
その消息を知り、源仲国を使いに出す。
馬で小督のところへやって来る場面。
舞台に馬が登場するワケではなく、すべて観衆の想像力のみ。
そんなトコロも能の魅力なのかもしれませんね。
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・