ばか犬クンの野球観戦日記

テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※

テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記
※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※

2011年07月

幸せな連休最終日。

今日は楽しいコンサートの日です。
お久しぶりのサントリーホールにわくわくです。わーい(嬉しい顔)

曲目はブラームスのハイドンの主題による変奏曲と
交響曲1番です。
あとはベルクのヴァイオリン協奏曲

私はブラームスが目当て!
ベルクの曲は正直しりませんでした。あっかんべー


コンサートでは。。。
軽快な足取りで指揮者が登場し
さっとハイドンの主題による変奏曲の演奏開始。
1曲目なのに、のりのりな指揮者はとばしてました。ダッシュ(走り出す様)
指揮台の上で所狭しとダンスをしている感じです。るんるん

2曲目のベルク「ある天使の思い出」は私にはちょっ前衛的すぎました。冷や汗

3曲目はブラームスの交響曲1番
いやーまたもや、のりのりの指揮者は、おおあばれ?!目がハート
台から飛び出しそうな勢いでエネルギッシュな指揮です。
全身で指揮している姿はに、圧倒しましたし
もちろん、その指揮のおかげかオーケストラの演奏も素晴らしかった。

大興奮のうちに演奏がおわり、ブラボーの声と
盛大な拍手で観客はその感動を伝えたのでした。指でOK

いやぁ~とっても興奮しましたよ私も。
で、あの指揮者の、あばれんばかりの指揮も面白かった。ウインク

日光へ遠足

予定よりは1時間遅れての出発でしたが、
朝、日光へ出発しました。日光駅についた時には
もうすでにかなり暑く、バス停には長蛇の列。

これじゃー1台には乗りきれないので、
バスが3台くらい来てくれないと。。。

と、到着したバスには前のバス停からの乗客もいて
こりゃだめだとあきらめていたら‥‥‥
一度乗った人が、だーと降りてきた。
あれ、立ち乗り禁止??と驚き
バス入り口へ行き運転手さんへ
「立って乗れますよね?」と聞くと「OK」でした
降りた人は座れないので次のバスを待つらしい。

私は立ち乗りでOKだし、この暑いバス停に
ちょっとでもいるのは辛い。
ということで、ある意味割り込み乗車。
でも、乗りたい人を押しのけてではなく
次を待ちたい人に譲られたという形式だから。。。いいよね?たぶん

満員のバスですが、「明智平」で多くの人がおりました。
私は「竜頭の滝」で下車。滝を眺めてそれから
脇の階段を上って日光散歩道へ

川の水音を聴きながら戦場ヶ原をお散歩しました。
小田代原方面へ歩いて湯滝へ
大きな湯滝は素晴らしい景色でした

滝の音とそこを吹く風が天然の冷房のようで
気持ちがいいですね~

湯元温泉でさっぱりしてから、バスで日光駅へ
そして家路につきました。

スティーグ・ラーソン著「ミレニアム3 下」

これで三部作すべて読み終わってしまった。
どんどん読めてしまう作品で、数時間で1作品読んでしまい
もったいなかったカナとも思います。

というコトで、何度か繰り返し読む。
「ミレニアム3」の下巻は、スパイ小説のようなとことから
法廷へと舞台がうつってゆきます。

一番ココロに残る場面は、被告人への暴行DVDが法廷で再生され
それを観た裁判官がなぜ警察に訴えなかったのかと質問し
被告人が「警察と話をするつもりありませんから」とこたえた
この言葉を受けるようにして補佐弁護人で前の後見人が
立ち上がり「われわれの依頼人は警察官などの当局者と話をせず
中でも精神科医とはけっして口をきかない主義です。・・・」と
彼女の心境を代弁する場面は、とても気に入っています

こんなに夢中にさせられた本は、あまりありません。
この著者による続編がかかれることが無いのが確定しているだけに
とても残念です。
プロフィール

栄光の背番号3

引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・

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  • 二月文楽公演 第二部「新版歌祭文」「傾城反魂香」
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