3月の大地震以降たびたび「緊急地震速報」をラジオなど聴くことがあります。
いまだにあの音にはドキッとしてコワイです。
朝、出勤時にラジオから聞こえてきたときには。。。
しばらく無かっただけに怖かったですね~。
ラジオから「長野県で地震」などと聞こえてきて
福島ではないのが、あちこちで地震があるなあと感じましたね。
テレビ観戦をやめて球場へ/飼い主・世話人、家族の日記 ※現在、球場観戦一時停止しテレビ観戦中※
この本にも引き込まれました。
ほじまりの場面は大学の教室。
講義を聴く学生が気になる教師の視点でしたが、
読みすすむにつれて。。。
登場する「天啓を受けた者ども」の考え方に背筋の寒くなりました。
極端な非寛容。意見が違う者への敵意。
そうかこういう風に考えるのかと。。。
またアルゼンチンの歴史をほとんど知らない自分が恥ずかしかった。
ポエニ戦役を歴史の授業で勉強するのも大事だけれど
20世紀の歴史も知らなくてはね。。。
軍事政権下のことや行方不明者の話などは、
ほんの少し 聴いたことがある程度だもの。
ちゃんとした知識 私にはないなあと思いました。
ミレニアム1も面白かったけれど2もかなり面白いです。
1は失踪事件の謎解きでしたが、
でもこの本の本道はそういう
謎解きミステリーだけじゃない気がします。
暴力や差別への憤怒。拝金主義への軽蔑とか。。。
そういうものを感じますね。これは著者の想いなのかも。
栄光の背番号3
引退後の巨人ファン老人。外傷性くも膜下出血で死にかけた。そのリハビリで球場へ出かけたところおかげさまで元気になり、翌年からは本格参戦し始めた。そんな様子を家族は「ばか犬クン」と名づけて冷笑していた。しかし人間いつ死ぬかわかんというのは皆同じ、中高年家族は全体的に金の使い方が変化してきた・・・
「ばか犬」ブログ、ほかに登場人物は「飼い主」と「世話人」、本人は投稿しない・・・